災害に備える

財産の把握

更新日:

お金の防災として今すぐにでも始められるのが、財産の把握です。

どこにどれだけの財産があるのか知る事で、いざという時に資金を集めやすかったり、復興の時間を短縮したりする事が出来ます。家族で共有することで家族の助けになる事もあるでしょう。

もちろん、普段から財産を知る事で自分の目指す方向性や家計の見直しもしやすくなります。まずは財産の把握をしてみましょう!

財産とは?

まず、財産とは何か?ですが、預貯金、家や土地、有価証券などの有形財産が入ります。有形財産には資産と負債(借金)があります。

例えば、住宅ローンで家を購入し、ローンが残ったまま災害で家を失った場合でもローンの返済は続けなければいけません。

災害によっては色々な対策が取られますが、自分自身がしっかり資産と負債を把握しておけば、いざという時にどう資産を動かすべきかすぐに判断出来ます。そのためにも、資産と負債は両方把握しておく必要があります。

次に、無形財産と呼ばれるものです。有形財産とは異なって形がなく、値段にしにくいものが含まれます。例えば、著作権、漁業権、商標権などがあります。これら形はありませんが、人によって事業を成り立たせるまたは収入を得るために必要な財産ということになります。

ここで考える財産とは、有形無形に限らず「自分の生活に必要なもの」を財産としても良いでしょう。一度良く考えてみて下さい。

財産を把握するには?

それでも、自分の財産がイマイチ分からない…と思ったらこちらを参考にしてみて下さい。

FP協会

https://www.jafp.or.jp/know/fp/sheet/

家計のバランスシート

知るぽると

https://www.shiruporuto.jp/public/check/skill/shisan_kanribo/

FP協会のバランスシートと知るぽるとの家計資産管理簿です。基本的な資産と負債が書いてあるので、これに合わせて自分の資産と負債を確認することが出来ます。

ここで注意が必要なのは、金額はすべて「時価評価額」で表すことです。時価評価額とは、今お金に変えたらいくらになるか?という金額です。

土地や建物は調べるのが大変ですが、貴金属などは査定に出せばすぐに見てもらえます。しっかり調べてから書き込む!と意気込むと大変なので、書けるところを埋めていき、そのあと気になるとところを調べていくというスタンスがオススメです。

災害、特に地震はいつ起こるか分かりません。できる事を少しづつ始めましょう。

財産一覧は定期的に更新しましょう

財産一覧は一度作れば終わりではありません。なぜなら財産は変化するからです。

人によっては半年~1年で大きく変わる可能性もあります。状況に応じて定期的に見直しましょう。

また、現金預金、有価証券の把握はアプリの活用がオススメです。ネットバンク等に繋いでいればアプリが自動的に現在の残高や時価総額を表示してくれるものがあります。

例えば、マネーフォワードmeであれば銀行や証券会社だけでなく、クレジットカードや電子マネーとも連携出来るので普段の家計管理も手間なく行うことが出来ます。このようなアプリを活用し、資産を管理するのもオススメです。

-災害に備える

Copyright© FPの「お金で備える」防災対策 , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.